サファイアの特徴

ブルーからファンシーカラーまで魅惑の宝石

サファイアは、見るものの心を落ち着かせるブルーが代表的だが、実はピンク、イエローなどさまざまな色もあり、これらはブルーと大別して「ファンシーカラーサファイア」と呼ばれている。

 

鉱石としての特徴はルビーと全く同じで、同じコランダムに属し、高度は9、靭性は8。強靭な石である。

 

旧約聖書にも登城するブルーサファイアは、誇大ペルシアでは大地を支える石として崇拝の対象であった。どこまでも深いブルーが天空に影響を及ぼし、青い空を形成したという伝説が生まれ、神に最も近い宝石とされてきた。

 

中世ヨーロッパではその伝説が受け継がれ、各地の権力者たちに自らを危害や嫉みから守ってくれるパワーを持つ石と信じられていた。為政者にとってサファイアは、神に近づいたことのシンボルでmあった。また、ルビーと同様に、強力な治療効果で病気から人々を救い、毒や悪魔を追い払う力があると信じられていた。